放課後等デイサービスとは!?

放課後等デイサービスは障害のある児童(小・中・高校生)が学校後や長期休暇中に通う事が出来る施設になります。障がいのある子どもたちの放課後の居場所を作ることで、お仕事を行っているご家庭などのサポートに寄与することから障がい児の学童と言われる事があります。一般的な学童に馴染むのが難しい場合など居場所に悩まれている方は多くいらっしゃると思います。そうした方々に居場所を提供するのが放課後等デイサービスです。​

放課後等デイサービスの役割

放課後等デイサービスの役割は、主に3つあります。厚生労働省の放課後等デイサービスガイドラインには、以下の役割について明記されています。

  • 子どもの最善の利益の保障

  • 共生社会の実現に向けた後方支援

  • 保護者支援

 

このガイドラインでは、学校や家庭とは違う環境で、障害のある子どもの最善の利益の保障や健全な育成を図るだけでなく、社会的に保護者を支援するためのものでもあると明記されています。そして、放課後児童クラブなどの一般的な子育て支援施策をバックアップする役割も兼ね備えているともあります。

 

​サービス利用対象者

学校教育法に規定する学校(幼稚園、大学を除く)に就学している障害のある児童になります。年齢で言いますと6歳から18歳までの方が対象になります。但し、サービスが終了してしまった場合に福祉をそこなう恐れがある場合は20歳まで利用可能になります。

放課後等デイサービスのスタッフについて

以前までは国や自治体が特に基準を設けていなかったため、資格を持たない方でもスタッフとして従事しておりましたが、現在はサービス管理責任者・児童発達支援管理責任者(障害者の保険・医療・福祉・就労・教育の分野における直接支援・相談支援などの業務における実務経験5~10年を持ち研修を修了した者)の配置義務が決められ、適切なサービスを行うよう指導されています。

放課後等デイサービスの利用に関して

一般的な流れとしては自治体への利用相談の後施設にお問い合わせの上、施設の管理責任者と話し合い(アセスメント)を行います。その後両者で決めたプログラムが作成され、自治体へ申請書などを提出後受給者証の交付を待ちます。受給者証が交付された後に、施設と契約し利用開始となります。施設ではアセスメントで決定した療育を行ってまいります。自治体によっては費用の負担を行って頂ける所もあり、一番初めの利用相談時に自治体の担当者に確認されると良いと思います。利用回数に関しては保護者の状況・環境などを鑑みて受給者証が決められ、月の利用上限が決定します。ただし必ずその回数通う必要があるわけではありませんので、ご都合に応じて通う回数を調整されると良いと思います。